生乳100%使用。成分無調整、ノンホモジナイズ、65℃30分間殺菌。
高知平野を見下ろす山のいただきに広がる、南国斉藤牧場。山地(やまち)酪農牛乳は、放牧により、自然に近い環境で育った健康な牛から搾乳された生乳でできています。
南国斉藤牧場の山地酪農牛乳の特徴:低音殺菌だから、栄養分も風味もそのままです。脂肪をつぶす均質化処理(ホモジナイズ)だと「牛乳くささ」がでますが、つぶさないので、さらっとして、搾ったままの風味のヨーロッパでは一般的なノンホモジナイズ牛乳です。
牛乳本来の生クリームが上層部に出来ます。そのまま利用するか、よく振ってお飲みください。
山地酪農を愛する会とは:自然の循環を大切にする山地酪農を広め応援するために、共同購入団体や賛同するお店が集まって、この牛乳を飲む皆様の健康増進をさせたいと祈りをこめて、この会を作りました。私たちは、基本的乳権を尊重します。
※ひまわり乳業では、生乳の放射性物質測定 を定期的にしているそうです(2011年12月より)。
但し、測定試料はランダム抽出を基本としているそうで、斉藤さんの生乳とは限りません。
2013.3 遠藤
※酪農家の斉藤さんに直接伺ったところ、乳牛の餌には次のものを与えているそうです。
1、草:牧場に草のない時期は、24頭の牛に1日に約1.5トンの草(自家製)、草のある季節は好きなだけ。
2、フスマ:1頭につき1日2.7kgくらい。
3、配合飼料(遺伝子組換えなしのとうもろこし、大豆を含む):1頭につき1日1.3kgくらい。
配合飼料の原材料は、穀類54%(加熱処理とうもろこし、とうもろこし、小麦粉、加熱処理大麦、マイロ)、植物性油かす類22%(大豆油かす、あまに油かす、ごま油かす)、そうこう類14%(ふすま、麦ぬか(米ぬか))、その他10%(とうふかす、糖蜜、炭酸カルシウム、アルファルファミール、りん酸カルシウム、食塩)
(小麦はアメリカ・カナダ・オーストラリア産、その他はほとんどアメリカ産)。
2009.3 遠藤 記
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原材料:生乳100%。無脂乳固形分:8.0%以上。乳脂肪分:3.5%以上。 |